相手の心を読む！コールドリーディングの勉強方法を徹底解説
こうき
モテの科学
コールドリーディングの対策方法とよくある誤解をご紹介！
arisa6500@gmail.com
今回の記事では、『コールドリーディングの対策方法とよくある誤解』について解説いたします。
これからコールドリーディングを学びたいという人は、本記事の情報を知っておく必要があります。
すでにコールドリーディングを仕事や恋愛などで使っている場合も、
本記事の情報は知っておく必要があります。
- コールドリーディングの対策
- コールドリーディンのよくある誤解
- コールドリーディングから身を守る方法
について知りたいという人は最後まで読んでください！
目次
コールドリーディングの4つの対策方法
コールドリーディングは、相手の心を読めるように見せる話術であり、詐欺師や占い師が悪意を持って利用することもあります。
悪意ある第三者にコールドリーディングで操られないためには、対策を身に付けておく必要があります。
以下にコールドリーディングの対策方法を5つご紹介いたします。
1.冷静さを保つこと
1つ目の対策方法は、冷静さを保つことことです
自分の感情をコントロールして、自分自身の感情の変化に注意しましょう。
コールドリーダーの話によって感情が動いてしまった場合は、冷静になるようにしましょう。
2.質問をハッキリさせる
2つ目の対策方法は、質問をハッキリさせることです。
質問されたら、その質問をハッキリさせること 「情報を引き出す要素」のところで、コールドリーダーの思うままに質問をさせてはいけません。
自分が質問されていると分かったら、質問内容をハッキリさせましょう。
質問されたら例えば、次のように言ってみるといいでしょう。
「すみません、質問の意図はなんですか？」
「それは質問ですか?」
「ここのところを正確に教えてください」
「質問の背景を教えてください」
3.質問に答えない
3つ目の対策方法は、質問に答えないことです。
これは、シンプルだが非常に強力で重要な対策方法です。
質問されたり、その他の形で情報提供を促されたりしても笑顔で断りましょう。
また、質問に「質問で返す」「質問に嘘で返す」なども効果的です。
4.フィードバックを提供しない
4つ目の対策方法は、フィードバックをしないことです。
コールドリーディングはある程度、相談者からのフィードバックに依存しています。
つまり、コールドリーディングをブロックするには、フィードバックを相手に提供しないことです。
質問をはぐらかしたり、答えを知らないふりをしたり、嘘をつくのも有効な対策です。
質問されたら例えば、次のように言ってみるといいでしょう。
「今すぐには答えが出ないので、じっくりと考えさせてください」
「答えたくありません」
「後で考えます」
「本当に分かリません」
コールドリーディングに関する4つの誤解
コールドリーディングには多くの誤解があります。
以下にコールドリーディングのよくある誤解を5つご紹介いたします。
1.ボディランゲージから情報を読み取る
1つ目の誤解は、コールドリーディングはボディランゲージからの情報をもとに行われるということです。
ボディランゲージ（bodylanguage）とは、肉体の動作を利用した非言語的コミュニケーション方法です。音声や文字といった言語を用いずに、姿勢、顔の表情、癖、身振りやジェスチャーで相手に意志を伝えるコミュニケーションです。
確かにボディランゲージから相手の情報を読み取り、コールドリーディングに用いられる場合もあるが、それは些細な役割でしかありません。
2.鋭い観察力と推理力が必要とされる
2つ目の誤解は、コールドリーディングは鋭い観察力や洞察力からの情報をもとに行われるということです。
コールドリーディングはシャーロックホームズや名探偵コナンのように、相手を鋭く観察することによって行われていると誤解する人が多いです。
ホームズやコナンは、相手の仕草や言葉遣い、性格、経歴、興味関心から推理します。
観察や推理などのテクニックはコールドリーディングの一つの要素であると言えます。
できることに越したことはないし、観察力や推理力がある方がコールドリーディングをより上手に行えます。
しかし、鋭い観察力や推理力だけではコールドリーディングのメカニズムを説明できません。
コールドリーディングは事前情報がまったくない場合でも、あたかも相手の心を読んだように見せかける騙しのテクニックです。
3.巧みなヒアリングで相手から情報を聞き出
3つ目の誤解は、コールドリーディングは巧みなヒアリングで相手から情報を聞き出し、その情報をもとに行われるということです。
つまり、相手が自分では気づかないまま情報をコールドリーダーに提供するように誘導されているということです。
確かにコールドリーディングには、情報を得るための策略が立てられることもあります。
しかし、相手から情報を聞き出すことは、
コールドリーディングのメカニズムを説明する全体のごく一部でしかありません。
4.コールドリーディングで騙されるのは愚かな人だけ
4つ目の誤解は、「コールドリーディングで騙されるのは愚かな人だけ」ということです。
コールドリーダーに相談したり、コールドリーディングを信用したりするのは、愚かで騙されやすい人だけだと言う人がいます。
これは間違っています。
コールドリーディングに騙される人の中には、非常に知性的で洞察力のある人はいくらでもいます。
あなたがどれほど頭が良くても、どれほど資質に恵まれ、聡明であっても、そんなこととは関係ありません。
そうした性質は、優れたコールドリーダーにとって何の障害にもなりません。
頭が良く、ある分野の専門家でも別の分野については素人です。
例え数学の博士でも、人がどのように騙されるかを理解していれば、簡単に騙されてしまいます。
以上のようにコールドリーディングのテクニックの範囲は幅広く、複雑な分野を形成しています。
まとめ
今回のまとめです
- 悪意ある人にコールドリーディングで操られないようにするためには対策方法を知っていることが大切です。
- コールドリーディングの対策方法として「相手の話を冷静に聞く」「相手の話に疑問を持つ」「自分の情報を開示しない」「相手の質問に答えない」などがあります。
- 人に騙されないためには、人を騙すメカニズムを知っておく必要があります。
- コールドリーディングのテクニックの範囲は幅広いです。
今回の記事では
- コールドリーディングの4つの対策方法
- コールドリーディングに関する4つの誤解
についてご説明いたしました。
いかがでしたでしょうか。
コールドリーディングについて詳しく知りたい方は、コールドリーディングの基礎知識から実践まで徹底解説！コールドリーディングまとめの記事を参考にしてください。
ABOUT ME
大学院卒業後、大手コンサルティング会社に入社。ホスト歴3年、ナンパ歴8年。
男性が科学的にモテる方法を研究しています。目標は、恋愛の成功を科学的に分析し、誰もが魅力的なパートナーを手に入れるための具体的な方法を発見することです。
