2022.12.03 2023.04.11

Good GenesとGood Dadの違いとは？【恋愛工学】

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恋愛工学の中でも重要な理論のひとつ、Good Genes・Good Dad理論について詳しく解説いたします！

こんな人におすすめの記事です！

モテる男の資質について知りたい
Good GenesとGood Dadの違いについて知りたい
モテるため生存戦略が知りたい

本サイトのコンセプトは「モテる科学」です。
恋愛初心者から上級者まで幅広く対象に「モテるための科学」をわかりやすく解説しています。

今回の記事では、『Good GenesとGood Dadの違い』について解説いたします。

Good Genes理論とGood Dad理論について知りたい人は最後まで読んでください！

Good Genes・Good Dad理論
- Good Genesとは
- Good Dadとは
オスとメスの生存戦略の違い
- オスの2つの生存戦略
- メスの生存戦略
まとめ

Good Genes・Good Dad理論

Good Genes・Good Dad理論とは、オスとメスの生存戦略についての理論です。

Good Genes・Good Dad理論は、道徳を語る理論ではありません。

理論の結論として、「浮気するのが最適解」「イケメンと子作りしてブサイクの男性に子供を育てさせる」など過激な主張があります。

しかし、あくまで生物学的知見からの主張ですので、現代社会での生存戦略の最適解とは
限りません。

Good Genes（グッドジーン）は、多くのメスとセックスして精子をばら撒く能力高く、Good Dad（グッドダッド）は、子供を育てる能力が高いです。

Good GenesとGood Dadは相反する性質を持っています。

Good Genesとは

Good Genes（グッドジーン）とは、免疫力が高く病気になりにくい健康体で、女性を惹きつけるルックスや生存競争を勝ち抜ける強さとスマートさを持った男性のことを指します。

簡単に言うとイケメンのことです。

男性として魅力的で優れた容姿、優れた遺伝子を残してくれそうかということです。

Good Genesの特徴

チャラい
会話が上手
ルックスがいい
筋肉質でマッチョである
頭が良い

Good Dadとは

Good Dad（グッドダッド）とは、誠実で肩書や社会的地位があり、お金を持っていて子育てに協力的な将来性のある男性のことを指します。

簡単に言うと、イクメンのことです。

よい夫として、パートナーや子供を末長く大切にしてくれるだろうか、その能力があるだろうかということです。

Good Dadの特徴

経済力がある
誠実である
浮気しない
社会的ステータスが高い
子育てをちゃんとする
浮気しない安心感がある

オスとメスの生存戦略の違い

オスとメスの生存戦略の違いを、進化生物学の視点から解説いたします。

オスの2つの生存戦略

オスの生存戦略を「子孫繁栄」という点から考えると、男は子孫繁栄戦略上、多くのメスにタネづけをすることが最適解となります。

なぜなら男は女性側が妊娠したとしても変わらず生殖行動を行えるからです。

したがって、男はとにかく自分のタネをばら撒いてたくさんのメスを孕ませることが子孫繁栄戦略の最適解となるのです。

男が浮気する生き物であるというのもこの理論で説明がつきます。

男の浮気相手は自らのパートナーよりも魅力が劣る女でも浮気をするというのが特徴です。

女では自らのパートナーよりも魅力が劣る男と浮気することは基本的にあり得ません。

メスの生存戦略

メスの生存戦略を「子孫繁栄」という点から考えると、女は子孫繁栄戦略上、Good Genesの子を孕み、Good Dadに育てさせることが最適解となります。

なぜなら女性は子供を産んでから育てるまでの時間を取られたり、産める数に限りがあるためです。

女性が求めている遺伝子は、Good GenesとGood Dadの2種類です。
この2つは相反する性質を持っています。

Good Genesは、精子をばら撒くことができる「イケメン遺伝子」です。
Good Dadは、女を一途に愛してくれて子育てにも協力的な「イクメン遺伝子」です。

このような状況下でのメスの生存戦略の最適解は、Good Genesの精子を取り込み、Good Dadに育てさせることになります。