恋愛工学

恋愛工学が批判される理由について徹底解説!

恋愛工学サムネ
arisa6500@gmail.com

こんな人におすすめの記事です!

  • 恋愛工学のデメリットが知りたい
  • 恋愛工学が批判される理由を知りたい人
  • 恋愛工学が気持ち悪い理由って何?何がダメの?

本サイトのコンセプトは「モテる科学」です。
恋愛初心者から上級者まで幅広く対象に「モテるための科学」を
わかりやすく解説しています。

今回の記事では、『恋愛工学の批判』について解説いたします。
恋愛工学の批判について知りたい人は最後まで読んでください!

セックスすることが何よりも重要である

男女のカップル

恋愛工学は「セックスする前」の戦略しか議論されていないと批判されています。

セックスする前のことを「プレセックスピリオド」
セックスした後のことを「ポストセックスピリオド」と言います。

恋愛工学は、「どうしたらセックスまでたどり着けるか」というプレセックスピリオドにおける戦略が議論の中心で、長期的な関係を構築する議論はあまりされていません。

プリセックスピリオド・ポストセックスピリオドについては「プレセックスピリオド」と「ポストセックスピリオド」の違いとは?の記事で詳しく解説しています。

複数人と同時交際することを推奨している

恋愛工学では複数の女性と関係を持つことが推奨されています。
複数の女性と関係を持つことが推奨される理由は、モテスパイラル理論が背景にあるからです。

モテスパイラルとは、「女性は他の女性のモテている男性が好き」という理論です。

複数の女性とセックスをして関係を持つことで、優秀なオスであることを周囲のメスに知らせます。

その結果、モテスパイラルに乗れるということです。

モテスパイラルについてはモテスパイラルとは?グッピーから学ぶブサメンでもモテる男になる方法!の記事で詳しく解説しています。

長期的な関係を前提としていない

恋愛工学では、「女性と短期間でセックス(恋愛関係を構築)することはできるが、恋愛関係を長続きさせることはできない」という批判があります。

恋愛工学では、ひとりの女性に一途になるのはタブーであるとされています。
その行為を「非モテコミットメント」と呼びます。

非モテコミットとは、好きな女性に好かれるために優しくしたり、過剰なアピールをしたり、必死にアプローチしようとする精神のことを指します。

その結果、女性にフラれてしまいます。

だから、好きな女性と関係を持った後も、複数の女性と関係を持ち続けることが必要となります。

非モテコミットメントについては非モテコミットメントとは?モテない男の特徴と改善方法について解説!の記事で詳しく解説しています。

デートレイプを推奨している

女性

恋愛工学はデートレイプを誘発しているという批判があります。

例えば、恋愛工学では「グダ」という現象があります。
グダとは、セックスを打診した時に女性から拒否サインが出ることです。
このグダを打開してセックスに持ち込むことを「グダ崩し」と言います。

グダを崩す際には、男性器を触らせたり、キスしたりするように示唆されています。
そのため、恋愛工学はデートレイプを推奨していると批判されています。

恋愛工学の理論は新しいものではない

恋愛工学の理論は、自体はまったく目新しいものではなく『ザ・ゲーム』などのハウツー本にある理論を、言葉を変えて流用しているだけという批判があります。

例えば「セックストリガー理論」です。

女性がセックスした男を好きになるということは、認知的不協和理論で説明がつきます。

しかし、「セックストリガー理論」という言葉を使って説明することで、あたかも新しく発見した理論であるように錯覚させています。

セックストリガー理論についてはセックストリガー理論(ST理論)とは?女性を強烈に好きにさせる方法!の記事で詳しく解説しています。

恋愛工学は科学ではなく宗教である

恋愛工学の理論に科学的根拠は存在せず、科学ではなく宗教であるという批判があります。

ホモソーシャルな空間で形成されるミソロジーな思想である

女性

恋愛工学は、非モテ男性のコミュニティで形成されるのでホモソーシャルであり、ミソロジーで女性蔑視であると批判されています。

ミソロジーと言われる理由は、恋愛工学の理論を「女性はセックスするための道具」「女性をモノ化している」「経験人数を増やすゲーム」と解釈する人がいるためです。

恋愛工学の先に幸せはない

恋愛工学の先駆けであるアメリカのナンパバイブル『ザ・ゲーム』では、恋愛テクニックを身につけたナンパ師が、最終的には精神病になる様子が描かれています。

非モテだったナンパ師が、恋愛テクニックを身につけ、たくさんの女性とセックスができるようになります。

しかし、ナンパをビジネスとしてしか考えられなくなったり、女性不信になったり、うつ病になったりしていきます。

そのため、恋愛工学では誰も幸せになれないという批判があります。

まとめ

今回のまとめです

恋愛工学は以下のような批判があります

  • 恋愛工学を極めても幸せになれない
  • 恋愛工学は複数人と同時交際が前提である
  • 恋愛工学では長期的な関係を築くことができない
  • 恋愛工学はデートレイプ、女性差別につながる


今回の記事では

  • セックスすることが何よりも重要である
  • 複数人と同時交際することを推奨している
  • 長期的な関係を前提としていない
  • デートレイプを推奨している
  • 恋愛工学の理論は新しいものではない
  • 恋愛工学は科学ではなく宗教である
  • ホモソーシャルな空間で形成されるミソロジーな思想である
  • 恋愛工学の先に幸せはない

についてご説明いたしました。

いかがでしょうか。
恋愛工学について体系的に知りたい方は【恋愛工学まとめ】科学的にモテる方法を徹底解説!の記事を読んでみてください!

ABOUT ME
こうき|モテの科学
こうき|モテの科学
大学院卒業後、大手コンサルティング会社に入社。ホスト歴3年、ナンパ歴8年。 男性が科学的にモテる方法を研究しています。目標は、恋愛の成功を科学的に分析し、誰もが魅力的なパートナーを手に入れるための具体的な方法を発見することです。
記事URLをコピーしました