【初心者必見】コールドリーディングのやり方を徹底解説!
コールドリーディングのやり方を3つのテーマに分けて説明していきます。
こんな人におすすめの記事です!
- コールドリーディングのやり方を知りたい
- コールドリーディングの仕組みを知りたい
- コールドリーディングを学びたい
コールドリーディングの勉強をはじめた初心者は「結局どうやってやるの?」と最初の一歩で挫折する人が非常に多いです。
本サイトのコンセプトは「モテる科学」です。
恋愛初心者から上級者まで幅広く対象に「モテるための科学」をわかりやすく解説しています。
この記事を読めば
- 「コールドリーディングのやり方」
- 「コールドリーディングの仕組み」
- 「コールドリーディングの手順」
がわかります。
ぜひ最後まで読んでください!
コールドリーディングを行うための雰囲気作り
コールドリーダーはリラックスした雰囲気を作り、相談者がコールドリーディングを妨害したりしないようにする効果があります。
このことを「セットアップ」といいます。
以下にセットアップの際によく使われるテクニックを紹介いたします。
①第1印象を良くする
まずは笑顔や挨拶で第1印象を良く見せます。
そうして相談者をリラックスさせ、会話しやすい雰囲気を形成します。
できる限り好意にあふれ、魅力的で、害のない人物に映るよう心がけましょう。
そうすることでラポールを形成します。
②マインドスクリプトを唱える
マインド・スクリプトとは、個人が無意識のうちに持っている、自分自身に関する信念や考え方、行動パターンなどが記述されたスクリプトのことを指します。
このマインドスクリプトは、過去の経験や教育、文化、家庭環境などが形成されたものであり、自分自身に対する認識や反対に対する態度、行動に影響を与えます。
「自分には価値がない」という考え方を持っている場合、それは自己否定的なマインドスクリプトの一例となります。
マインドスクリプトを唱えると、それだけで相手に会ったときの状態が大きく変わります。
相手に会う前に心の中でポジティブな言葉を唱え、相手との会話の最中もそれを反復します。
そうすることで良いコミュニケーションを取ることができます。
例えば
「あなたも私のことが大好き。だからこのデートはうまくいく」
「僕は仕事が好きで一生懸命だ。だからこのプレゼンは成功する」
③和やかな雰囲気を作る
コールドリーダーは以下のような方法で親密な雰囲気を作ろうとします。
- 部屋のインテリアや小物
- 空調の操作
- 神秘的な感じのする版画
- 照明
- ロウソクの光
- 音楽
④権威性をアピールする
コールドリーダーは自らを権威ある信用できるのだと相手に思わせようとします。
例えば、以下のような方法で権威性を演出します。
- 相談者の賛美の言葉などを記載する(お客様の声)
- 公的機関が発行した証書を掲げる
- 難しそうな参考図書を並べる
- 質のいい小道具を使うと
⑤失敗したときの言い訳をあらかじめ用意しておく
コールドリーディングに失敗したときの言い訳をあらかじめ用意しておきます。
例えば
「私はときどき間違うことがあります。ご承知ください。」
「正直な話、間違うことがあります。」
コールドリーディングの話のテーマと要素
コールドリーディングで語るテーマは以下の4つがメインです。
- 愛情
- お金
- 健康
- 職業
この他に、やや小さいテーマが3つあります。
- 教育
- 野心
- 旅
コールドリーディングの話の要素
コールドリーディングの話の要素は以下の4つに分類されます。
- 性格に関する要素
- 事実や出来事に関する要素
- 情報を引き出す要素
- 未来の出来事に関わる要素
コールドリーディングのテクニック
虹色の戦略
虹色の戦略(TheRainbowRuse)とは、対極的な傾向について同時に述べることです。
相手の性格について指摘すると同時にそれと対極にあるような指摘もします。
二重人格ルーズとも言われます。
例えば以下のように語りかけます。
「あなたは外向的で人付き合いがいい部分もある半面、内向的で用心深いときもありますね」
シュガー・ランプ
シュガー・ランプとは、シュガー・ランプ(砂糖の塊)のような心地よい言葉をかけることを指します。
心地よい言葉をかけることで、相手を気持ちよくさせます。
おだてルーズとも言われます。
例えば以下のように語りかけます。
「あなたは優しい人間です。」
「あなたはとても優秀な人です」
「あなたは美人です。」
ジェイクイーズ・ステートメント
ジェイクイーズ・ステートメント(TheJacquesStatement)とは、誰もがぶつかる人生共通の問題について述べることです。
不満ルーズとも言われます。
例えば以下のように語りかけます。
「あなたは、今の状況に不満を抱いていませんか?」
隣の芝生
隣の芝生(GreenerGrass)とは、「相手が選ばなかった人生」への未練を利用することです。
自己幻想ルーズとも言われます。
例えば以下のように語りかけます。
「あなたの能力なら就職活動をもっと戦略的にしていれば、大企業に入れたかもしれないです」
「あなたにはもっと素晴らしい才能が眠っています。それをもっと開花させることができますよ」
ブッシュ・ステートメント
ブッシュ・ステートメント(ThePushStatement)とは、否定的な反応が返ってくるようなことをあえて語り、記憶を引き出すことです。
相談者によって否定されるよう意図的に作ります。は組み立てるのが難しいテクニックです。
弱点ルーズとも言われます。
シュガー・ランプと合わせて使うと効果的です。
例えば以下のように語りかけます。
「あなたは自己中心的なところがありますが、それがあなたらしくて素敵です」
シャーロックの戦略
シャーロックの戦略(TheSherlockStrategy)とは、シャーロックホームズのように相手を観察して情報を引き出すテクニックです。
例えば、相手が右手の爪を長く伸ばしていて、左手の爪は短く切っている場合、右利きのギタリストだろうと推理できます。
逆に左手の爪が長くて右手の爪が短い場合、左利きのギタリストだろうと推理できます。
まとめ
今回の記事では
- コールドリーディングを行うための雰囲気作り
- コールドリーディングの話のテーマ
- コールドリーディングの話の要素
- コールドリーディングのテクニック
についてご説明いたしました。
いかがでしたでしょうか。
コールドリーディングについて詳しく知りたい方は、コールドリーディングの基礎知識から実践まで徹底解説!コールドリーディングまとめの記事を参考にしてください。